- 買取の特集(トップ)
- 輸入盤CD、洋楽CD高額買取品
Pink Floyd at Pompeii - MCMLXXIIの参考買取価格
◎参考買取価格は新品同様の状態を前提としています。
◎買取時は、状態や需要、在庫数等を再考慮して査定します。
◎参考買取価格は常に変動しているため、目安とお考え下さい。

[輸入盤]Pink Floyd at Pompeii - MCMLXXII
2025年5月に発売です。
[アーティスト名や作詞・作曲者など]
・Pink Floyd
参考買取価格は1,340円です。
※2025年6月16日時点の参考買取価格です。
1971年10月に古代ローマのポンペイ遺跡で無観客ライブとして収録され、1972年に公開された音楽ドキュメンタリー映画「PinkFloyd:Live at Pompeii」を最新の技術で再構築した作品です。本作は2025年春に4Kで修復され、IMAXや一部劇場で上映された後、5月2日に音源のみを収録したCDおよびLPが初めて発売されました。
このライブアルバムはスティーヴン・ウィルソンによる最新リミックスが施され、ステレオに加えドルビーアトモスや5.1chサラウンド音声にも対応しています。使用されている音源は、映画制作当時の現地ライヴ音声をデジタルリマスターしたものであり、ポンペイの自然音響とアンプを重ねた独特の臨場感が蘇っています。CDは2枚組で構成され、ディスク1には「Pompeii Intro」「Echoes」「Careful With That Axe, Eugene」「A Saucerful of Secrets」「One of These Days」「Set the Controls for the Heart of the Sun」「Mademoiselle Nobs」「Echoes Part 2」が収録され、ディスク2には「Careful With That Axe, Eugene」の別テイクと「A Saucerful of Secrets」の未編集バージョンが追加収録されています。
本作品のディレクターはアドリアン・マベン、撮影はポンペイとパリのスタジオで行われています。ポンペイでは本編の主要楽曲、パリでは映画公開向けのスタジオ録音と映像が収録され、特に「Mademoiselle Nobs」はパリのスタジオに犬を招いて演奏されたユニークな映像と音源が特徴的です。また1974年公開のバージョンには「The Dark Side of the Moon」制作風景などが含まれていましたが、本作は完全収録版としてリリースされ、アルバムとしても初登場となりました。
2025年5月9日付の英公式チャートではUKアルバムチャートで初登場1位を獲得しており、これはPinkFloydにとって通算7作目の全英No.1アルバムとなりました。またフランス、イタリア、ドイツ、オーストリアなど各国のチャートでも上位にランクインし、世界的にも高い評価を得ています。
オリジナルの映画が持っていた音と映像の神秘性を、最新のリマスタリング技術で鮮明に再現した作品です。スティーヴン・ウィルソンによるサウンドの空間性やディテールの向上は、当時のポンペイの静寂と共鳴しながらPinkFloydの演奏に新しい息吹を与えています。映画の枠を超えて単体の音楽体験として成立させた意欲作と言えます。
輸入盤CD、洋楽CD等の買取について
送料はお客様のご負担となりますが、1点からでも査定は出来ます。1点でも買取価格が大きければ採算が合うかと思います。宅配便系を使わず、メール便系を使えば送料を抑えることができます。そして、あらかじめ当店のご用意したお試し査定をご利用下さい。送る前にいくらぐらいになるかの目安がつきます。申し訳ありませんが、中にはお試し査定で結果が出ないものもあります。しかし、個別に事前査定対応が可能な場合もございます。どうぞ遠慮無くお申し付け下さい。