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カプリコン1の参考買取価格
◎参考買取価格は新品同様の状態を前提としています。
◎買取時は、状態や需要、在庫数等を再考慮して査定します。
◎参考買取価格は常に変動しているため、目安とお考え下さい。
1993年5月に発売です。
[監督や俳優など]
・ポール・N・ラザルス3世
・ジェームズ・ブローリン
参考買取価格は840円です。
※2023年11月15日時点の参考買取価格です。
アメリカ合衆国とイギリスの合作映画で、多くの国では1978年に公開されましたが、日本では1977年末に先行公開されました。監督と脚本はピーター・ハイアムズが担当し、主演はエリオット・グールドです。
アメリカによる有人火星探査宇宙船「カプリコン1」を巡る物語で、宇宙飛行を題材としています。SF映画として分類されることが多いですが、内容的には国家レベルでの「やらせ」を仕組むなど、政治ドラマやサスペンスドラマの要素が強く、国家計画の威信や、それによって犠牲になる人々の様子を主に描いています。
映画は、当時の現実世界の技術とほぼ変わらないロケット・宇宙技術を使用しているため、一部ではSF映画とはみなされないこともありますが、21世紀を迎えた現在でも実現していない有人火星探査を舞台にしているため、サイエンス・フィクション映画の範疇にあると言えます。なお、アメリカ航空宇宙局は当初は協力的でしたが、試写後に内容を知ってからは協力を拒否しました。ただし、劇中にはアポロ宇宙船を搭載したサターン5ロケットなどの記録映像が使用されています。
日本では、1977年12月10日に全世界に先駆けて約129分のバージョンで劇場公開されました。その後、世界中で公開されたのは約123分のバージョンで、日本でもソフト化の際は123分版のバージョンが使用されました。しかし、2019年には129分版本編の素材が国内で発掘され、初のソフト化が実現しました。
物語の中で、人類初の有人火星探査を目的とした宇宙船カプリコン1号の打ち上げが計画されていましたが、カウントダウンの数分前に3人の乗組員が連れ出され、無人の砂漠の基地へと連れていかれます。本計画の責任者であるケラウェイ博士から、生命維持システムに不具合があり、計画の中止がNASAの予算削減の契機となるため、無人のカプリコン1を火星に向かわせ、飛行士が乗っていたと見せかけるよう命じられます。最終的には、飛行士たちが捕らえられ、一部が殺害される中、生き残った1人が救出され、真実が明らかにされるという展開になります。
レーザーディスク等の買取について
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