グラフィックノベル、洋アニメなどを現金化

バットマンの永遠の敵であるジョーカーが主役のアメリカンコミックです。著者はマシュー・ローゼンバーグで、彼は以前にもバットマンやジョーカー、ワイルドキャッツなどの人気作品に携わっています。イラストはヘスス・メリノが担当し、彼はスペイン出身のアーティストで、スーパーマンシリーズなどで知られています。本作の翻訳は吉川悠が手がけ、彼はスーパーマンやデッドプール VS. ウルヴァリンなどの作品も翻訳しています。

本作のストーリーは、リドラーが殺された事件から始まります。ゴッサム市警が捜査を進める中、ジョーカーが自ら証言すると名乗り出ます。ジョーカーはこの世で最も信頼できない語り手として知られ、彼が仕掛ける危険で奇妙な謎解きゲームを通じて、真実が明らかになります。読者はジョーカーの語りに翻弄されながら、謎を解く手助けをすることになります。

全7話から構成されており、ページ数は248ページです。舞台はバットマンの故郷ゴッサム市で、ダークでミステリアスな雰囲気が漂います。読者はジョーカーの計略に引き込まれつつ、バットマンやゴッサム市警と共に事件の真相を追求します。ジョーカーの魅力と独特の世界観を楽しむことができる一冊です。

アメコミ等の買取について

ネット買取と店頭買取について比較してみます。ネットの場合は、ご自宅からお店まで商品を送る必要があります。中には出張で自宅訪問してくれるところもありますが、多くは宅配便で送ります。宅配便にかかる送料は、条件つきで送料無料のところが大半です。店頭へ持ち込むと、送料はかかりませんが、ご自身の手間はかかります。持込ならば手間賃が還元されてもいいのではと思います。しかし、残念ながらそういうことはないようです。手間ではない。例えば、何かのついでで立ち寄るような場合について。これなら、店頭でもいいかもしれません。通常は、持込の手間を考えると、やはりネット買取の方が良いと思います。