エンサイクロペディア、和英辞典などが査定可能

漢字に関する知識を広く深く提供するために編纂された辞典です。発行元は学研プラスで、編集には藤堂明保、松本昭、竹田晃、加納喜光が関わっています。漢字の筆順や古文、名前のつけ方に関する情報を初めて網羅しています。

親字約17,500字、熟語約96,000語、古代文字4,300点、図版540点を含む、類書中で最も多い情報量を誇っている点です。特に「漢字のなりたち」のセクションは、古音、コアイメージ、初義、語源、字源、単語家族、同源語の詳細な解説が行われており、学術的な研究成果も反映されています。また、動植物の漢字に関しては、それぞれの漢字がどのように使われ、どのような背景があるかも詳しく記載されています。

利用者にとって引きやすく、使いやすい設計がされており、部首や漢字の画数で簡単に検索ができるよう工夫されています。例えば、全ページの上欄外には同画数の部首一覧があり、目的の漢字を素早く見つけることができます。また、学生や学習者に便利な「最重要」「重要」のロゴマークが付けられた用例や、名言が掲載されている点も魅力です。

辞書、辞典等の買取について

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