1. 買取の特集(トップ)
  2. カセットテープ高額買取品

The Warningの参考買取価格

◎参考買取価格は新品同様の状態を前提としています。

◎買取時は、状態や需要、在庫数等を再考慮して査定します。

◎参考買取価格は常に変動しているため、目安とお考え下さい。

[カセットテープ]The Warning

1984年9月に発売です。

参考買取価格は880円です。

2025年5月29日時点の参考買取価格です。

アメリカのヘヴィメタルバンドQueensrycheが1984年に発表した初のフルアルバムです。本作は、ロンドンの複数のスタジオで録音され、Pink Floydのプロデューサーとして知られるJames Guthrieがプロデュースを担当しました。アルバムの制作中、予算を大幅に超過したため、レコード会社の判断でVal Garayがミキシングを行い、バンドの意向とは異なる仕上がりとなりました。この決定により、バンドメンバーは完成した音源に不満を抱くこととなりました。

収録曲には、「Warning」「En Force」「Deliverance」「No Sanctuary」「NM 156」「Take Hold of the Flame」「Before the Storm」「Child of Fire」「Roads to Madness」が含まれています。特に「Take Hold of the Flame」は、日本を含む国際的な市場で成功を収めました。このアルバムのリリースに伴い、Queensrycheは1984年から1985年にかけて世界ツアーを行い、KissやIron Maiden、Dio、Acceptなどの著名なバンドの前座を務めました。

アルバムの制作には、Michael Kamenがオーケストラアレンジと指揮で参加し、音楽に深みを加えました。また、2003年にはリマスター版がリリースされ、ボーナストラックとして「Prophecy」やライブ音源が追加されました。

Queensrycheの初期の音楽性を示す作品であり、後の作品で見られる実験的な要素はまだ少ないものの、バンドの可能性を感じさせる内容となっています。後のプログレッシブメタルやパワーメタルの発展に影響を与えたとされています。また、2019年には、Metal Hammer誌によって史上最高のパワーメタルアルバムの第13位に選ばれました。

Queensrycheのキャリアにおいて重要な位置を占める作品であり、ヘヴィメタルの歴史においても特筆すべきアルバムとされています。

カセットテープ等の買取について

お客様よりお送り頂きましたお品物は、配送担当店より受取ります。当店が受領するのは営業日のみとなります。営業日以外に着荷予定の品物は翌営業日に繰り越されます。また、豪雨のときは、独断で繰越す場合がございます。大切なお品物が湿気で傷まないようにするためです。お急ぎのところ恐れ入りますが、あらかじめご了承下さい。