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Fearless Anthology 1965-2025の参考買取価格

◎参考買取価格は新品同様の状態を前提としています。

◎買取時は、状態や需要、在庫数等を再考慮して査定します。

◎参考買取価格は常に変動しているため、目安とお考え下さい。

[輸入盤]Fearless Anthology 1965-2025

2025年9月に発売です。

[アーティスト名や作詞・作曲者など]

・Ronnie Wood

参考買取価格は2,185円です。

2025年11月6日時点の参考買取価格です。

このアルバムはロック界のレジェンドであるギタリスト、ロニー・ウッドのキャリアを1965年から2025年まで俯瞰する2枚組コンピレーション作品です。彼が英リズム&ブルースバンド「ザ・バーズ 」に参加していた頃の初期音源から、名義ソロ作品、バンド「ザ・フェイセズ 」、そして「ザ・ローリング・ストーンズ 」での活躍まで、多彩かつ濃密な軌跡がこの収録作品で描かれています。

特筆すべきは、未発表トラックが4曲収録されている点です。例えばプリテンダーズのクリッシー・ハインド をフィーチャーした「A Certain Girl」、ホペトン・ルイス の楽曲「Take It Easy」、ウッド自作による「Mother Of Pearl」などがそれにあたります。 また、長年にわたりウッドとストーンズおよび関連プロジェクトを取材してきたポール・セクストン による新しいエッセイが添えられており、アルバム収録曲それぞれの背景を知る手がかりともなっています。

音源はソロ・アルバムの主要なナンバーだけでなく、フェイセズ時代、ロッド・スチュワート への楽曲提供/共演、さらにローリング・ストーンズ期の貢献曲も網羅されています。例えば「Stay With Me」、「Gasoline Alley」「Every Picture Tells A Story」、「Black Limousine」「No Use In Crying」「Pretty Beat Up」などが収録されており、ウッドが「傍らギタリスト」以上の役割を果たしてきた軌跡が音からもうかがえます。

フォーマットとしては2CDあるいは2LPでのリリースが案内されており、CD盤には38曲が収録されており、LP盤はその中から20曲をセレクトして構成されています。 音質的にはマスタリング/リマスターも施されている模様で、長いキャリアを継続的に振り返るにふさわしいクオリティになっています。

このアンソロジーを通じて、ロニー・ウッドというギタリスト/ソングライターがどのようにバンドを渡り歩き、音楽的に成長し、そして今日に至るまで活躍してきたかを聴くことができます。彼の楽曲や共演者に少しでも興味があるリスナーにとっては、集大成的な作品として非常に興味深い内容です。

音楽ジャーナルでのレビューでも「ウッドの最良の瞬間をスター揃いでまとめた作品」と評されており、彼の60年超のキャリアを包括的に理解するうえで優れた入口ともされています。

輸入盤CD、洋楽CD等の買取について

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