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第56期将棋名人戦 名人・谷川浩司 挑戦者・佐藤康光八段の参考買取価格
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◎参考買取価格は常に変動しているため、目安とお考え下さい。

[将棋]第56期将棋名人戦 名人・谷川浩司 挑戦者・佐藤康光八段
1998年8月に発売です。
[著者や編集者など]
・井 佑月
参考買取価格は110円です。
※2014年8月2日時点の参考買取価格です。
第56期将棋名人戦は、1998年に佐藤康光八段が谷川浩司名人に挑戦し、名人位を争う七番勝負が繰り広げられました。将棋界の歴史においても特に注目される一戦であり、佐藤康光八段はこの戦いで名人位を獲得し、その後の将棋界での地位を不動のものとしました。
佐藤康光は、1987年にプロ入りし、数々のタイトル戦で活躍を見せました。1993年には羽生善治を破り、竜王のタイトルを獲得。これが彼の初タイトルとなりました。特に、1998年の名人戦では、激戦の末、4対3で谷川浩司名人を破り、名人位を獲得しました。これにより、佐藤康光は九段に昇段し、その棋士としての地位を一層高めました。
佐藤康光は、その後も1999年の名人戦で谷川浩司と再び対決し、名人位を防衛。しかし、2000年の第58期名人戦では丸山忠久に敗れ、名人位を失いました。その後も様々なタイトル戦で活躍し、棋王、王将、棋聖のタイトルを獲得しています。
1998年の第56期名人戦は、将棋界における佐藤康光の地位を不動のものにしたと言えます。その獲得したタイトルや、将棋大賞受賞歴などからも、彼の将棋界での貢献と影響力は非常に大きいことが伺えます。また、佐藤康光は2017年から2023年まで日本将棋連盟の会長を務め、将棋界の発展に寄与しました。
将棋界だけでなく、将棋ファンにとっても記憶に残る重要な事件の一つであり、佐藤康光と谷川浩司の名を不朽のものとしました。
将棋本、囲碁本等の買取について
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