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ソフィア・リサイタルの参考買取価格

◎参考買取価格は新品同様の状態を前提としています。

◎買取時は、状態や需要、在庫数等を再考慮して査定します。

◎参考買取価格は常に変動しているため、目安とお考え下さい。

[クラシック]ソフィア・リサイタル

2018年8月に発売です。

[アーティスト名や作詞・作曲者など]

・リヒテル(スヴャトスラフ)

・リスト

参考買取価格は575円です。

2025年6月19日時点の参考買取価格です。

1958年2月25日、当時東欧に属したブルガリアの首都ソフィアで開催されたヨーロッパ・デビュー公演の録音で、ユニバーサルミュージックから2018年に国内発売されたCDです。この演奏会はリヒテルの世界的評価を決定づけた歴史的瞬間であり、クラシック界において不朽の名盤とされています。録音はモノラルながら臨場感溢れるライヴ・パフォーマンスで、数々の名演が収められています。

収録時間は約76分に及び、ムソルグスキー「組曲 展覧会の絵」から始まり、続いてシューベルトの「楽興の時」第1番や即興曲、ショパン作練習曲第3番「別れの曲」、そしてリストの「忘れられたワルツ」2曲および「超絶技巧練習曲」第5番 鬼火 第11番 夕べの調べ など多彩なプログラムが並びます。ムソルグスキーからリストに至る豊かな作曲家の変遷を一夜で追体験できる構成が魅力です。

音源についてはPhilips Classics/Deccaレーベルのディスコグラフィーによると、フランスのフィリップス社から1959年に初DACされ、2000年代以降にデジタル・リマスター版が複数リリースされたとされています。リマスタリングの評としては一部「ダイナミックレンジに限界がある」「鍵盤の焦点がやや不安定」といった批判もありますが、それを補って余りある演奏の深さと即興的躍動感を聴き取ることができるという声が多く聞かれます。

リヒテルは20世紀を代表する名ピアニストであり、1958年当時はソ連から西側国際レコード会社への初登場として大きな注目を集めた人物です。Wikipediaによればその後も世界各地で高く評価され、作品に対する深い洞察と技巧の融合によって「ピアノ界の巨匠」と称された経歴を有しています。

クラシックCD、ジャズCD等の買取について

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