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グレゴリアン・チャント≪クラシック・マスターズ≫の参考買取価格

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[クラシック]グレゴリアン・チャント≪クラシック・マスターズ≫

2014年8月に発売です。

[アーティスト名や作詞・作曲者など]

・シロス修道院合唱団

参考買取価格は420円です。

2025年10月15日時点の参考買取価格です。

スペイン・サント・ドミンゴ・デ・シロスの修道院に所属する合唱団によるグレゴリオ聖歌を集めたもので、「クラシック・マスターズ」シリーズの一枚として日本向けに2014年8月20日に発売された作品です。

標題としては「グレゴリアン・チャント クラシック・マスターズ 」という名称が用いられており、オリジナル収録は1970年代、特に1973年あたりの録音を中心に編集したベスト形式の内容です。

このCDは1枚組で収録時間約47分。 トラック・リストの一部には「入祭唱: 幼な子われらに生まれ」「交唱及び詩篇99:処女、王をば生みぬ」「続唱:めでたし、世の望みなるマリアよ」「賛歌」などといった伝統的な典礼歌が含まれていることが告知されています。

日本における「癒し音楽」ブームのひとつの起点と位置づけられる作品で、発売当時「欧州でヒットしたシロスの聖歌をまとめた選集」として紹介されました。 音質面では、教会や礼拝堂の残響を意識した録音で、空間の広がりが感じられるとするリスナーの評価も見られます。

シロス修道院合唱団が1990年代初頭に発表したCDが世界的に注目を浴び、それがこのような編集再発盤へとつながった背景があります。1993年にはわずか3か月で25万枚を売り上げたという記録も伝えられており、当時のグレゴリアン・チャント再評価の動きを象徴する事例とされています。

この作品はクラシック愛好者だけでなく、宗教音楽や古楽、あるいは精神的・癒しを求めるリスナーにも訴求する内容を持っています。録音時代のもつ風格や残響の空間性、修道院という場の空気感が音楽を通じて伝わる点に魅力があります。

クラシックCD、ジャズCD等の買取について

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