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細見美術館 琳派のきらめき-宗達・光琳・抱一・雪花-の参考買取価格

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[画集]細見美術館 琳派のきらめき-宗達・光琳・抱一・雪花-

2015年8月に発売です。

[著者や編集者など]

・細見美術館

参考買取価格は1,050円です。

2015年8月12日時点の参考買取価格です。

江戸時代から現代に至るまでの琳派の流れを網羅した展覧会の図録で、細見美術館が誇る琳派作品の粋を集めたものです。琳派は、400年以上の歴史を有し、日本独自の美意識を追求し続けてきた美術様式のひとつであり、この展覧会ではそのきらめきを感じることができます。琳派の美術は、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、神坂雪花などの著名な画家たちによって、絵画だけに留まらず、工芸品にもその美が反映されています。特に、桃山時代から江戸時代にかけての琳派は、京都の裕福な町衆によって始まり、その後も多くの芸術家によって受け継がれ、発展してきました。

細見美術館は、「琳派美術館」とも称されるほど、琳派に関する作品を豊富に所蔵しており、本展覧会ではそのコレクションから選りすぐりの約90点が展示されました。展示作品には、絵画だけでなく、陶器や団扇などの工芸品も含まれ、琳派がいかに幅広い分野にその影響を及ぼしてきたかを示しています。展覧会では、俵屋宗達の創始から尾形光琳・乾山兄弟、酒井抱一による江戸での展開、近代京都の神坂雪花による再興まで、琳派の流れを一堂に紹介し、京都・大坂・江戸と3つの都で咲き誇った系譜を総覧しました。

本展覧会は、琳派400年記念として開催され、琳派の歴史とその美術作品を広く紹介することで、日本独自の美に対する理解を深め、より多くの人々に琳派の魅力を伝えることを目的としています。細見美術館が長年にわたり蒐集してきた琳派作品の中から選ばれた、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、神坂雪花による代表作が、この展覧会を通じて初めての規模で公開されたことは、美術史上においても特筆すべき出来事です。

展覧会は2015年に開催され、その後も琳派の作品は細見美術館にて鑑賞可能であり、美術館を訪れることで、琳派が現代にもたらす息吹を感じ取ることができます。琳派の繊細かつ華やかな美術作品は、今日でも多くの人々を魅了し続けています。

図録、画集等の買取について

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