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ジブリの絵職人 男鹿和雄展図録の参考買取価格
◎参考買取価格は新品同様の状態を前提としています。
◎買取時は、状態や需要、在庫数等を再考慮して査定します。
◎参考買取価格は常に変動しているため、目安とお考え下さい。

2010年1月に発売です。
[著者や編集者など]
・男鹿和雄
・スタジオジブリ
・デザイン 彦坂大助
参考買取価格は680円です。
※2014年12月10日時点の参考買取価格です。
スタジオジブリの美術監督として知られる男鹿和雄の仕事を網羅する図録です。1952年秋田県生まれの男鹿和雄は、アニメーション美術の分野で著名な人物であり、特にスタジオジブリの作品における背景画の制作でその名を馳せています。代表作には、「となりのトトロ」、「おもひでぽろぽろ」、「平成狸合戦ぽんぽこ」、「もののけ姫」などがあります。
男鹿和雄は、スタジオジブリ作品だけでなく、テレビアニメや他のメディアのプロジェクトにも貢献しており、その技術と表現力で多くの視聴者を魅了してきました。アニメーション以外にも、挿画や絵本、エッセーなど様々な分野で活動しています。
「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」は2007年に東京を皮切りに全国9都市で開催され、東京展では30万人に迫る入場者数を記録するなど、非常に高い人気を誇りました。600点以上の作品を収録しており、スタジオジブリや三鷹の森ジブリ美術館の全面協力のもと、公開されています。これまで資料として保管されてきた背景画を中心に、ジブリ作品に携わる以前のテレビシリーズや劇場映画作品までを網羅しています。また、女優 吉永小百合による原爆詩朗読会「第二楽章」シリーズの挿画など、男鹿和雄の幅広い活動を一度に観ることができる貴重な機会を提供しています。
アニメーション美術の背後にある創造的なプロセスや、アニメーションがいかにして視覚的な物語を伝えるかという点において、非常に興味深い洞察を提供します。男鹿和雄の作品は、細部にわたる緻密な背景画を通じて、視聴者に対し深い感動や感情を喚起させる力を持っています。それぞれの作品に込められた意図や、自然との深いつながり、そして日本の四季の美しさを捉えた繊細な表現は、見る者をアニメーションの枠を超えた芸術の世界へと誘います。
アニメーションファンはもちろん、美術やデザインに関心のある方々にとっても、大きな価値を持つ一冊です。男鹿和雄の足跡をたどりながら、彼の芸術的な視点と技術の高さを再認識することができます。
図録、画集等の買取について
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